研究グループの紹介
エネルギー材料工学講座(エネルギー理工学専攻)
エネルギー材料工学講座では、人間と自然が調和する豊かな社会の持続的発展に資するために、材料、エネルギー、環境を中核とする新たな科学技術の創製にとり組んでいます。排熱・太陽光・機械的振動・ショックなどの身の周りにあふれているエネルギー源から電気エネルギーを効率的に取出し・貯蔵・利用するための革新的な人工機能材料や環境問題解決に資するナノ材料の創製・評価などに関する研究教育を推進しています。
グループ名 | 教授 | 准教授/講師 | 助教 | グループ年報 |
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エネルギー機能材料工学 | 山田 智明 | 吉野 正人 |
2023 2022 2021 |
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エネルギーナノ物質創製 | 柚原 淳司 |
2023 2022 2021 |
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エネルギーナノマテリアル科学 | 尾上 順 | 中谷 真人 | 高島 舞 |
2023 2022 2021 |
エネルギー量子材料科学 | 桒原 真人(※1) | 池永 英司(※1) | 小川 智史 |
2023 2022 |
エネルギーソフトマテリアル科学 | 鳴瀧 彩絵(特任教授) | 高橋 倫太郎 |
2023 2022 2021 |
※1:未来材料・システム研究所
エネルギー量子工学講座(エネルギー理工学専攻)
エネルギー量子工学講座は、新核種の創成や希少原子核の壊変特性の解明、それに向けた測定器、測定法の開発などの教育・研究を実施しています。
※2:アイソトープ総合センター
エネルギー流体工学講座(エネルギー理工学専攻)
エネルギー流体工学講座では、経済的かつ安全性の高い高密度・大容量エネルギー源の実現のために、混相流や機能性流体の界面輸送現象、流輸送現象の普遍的スケーリング・カオス・制御技術に関する教育・研究を行います。また、未来の有望なエネルギー源である核融合発電炉の心臓部である磁場中の高温・高密度プラズマの閉じ込め性能向上に関する教育・研究も行います。
核融合工学講座(総合エネルギー工学専攻)
核融合炉工学講座では、環境負荷の少ない環境調和型エネルギー源である核分裂・核融合エネルギーの工学利用の実現へ向けて、プラズマ閉じ込め実験・解析、核融合炉システムの設計、核燃焼プラズマの予測計算などの研究に取り組んでいます。
エネルギーシステム工学講座(総合エネルギー工学専攻)
人類が地球を取り巻く太陽圏内の環境で生存を続けて行くには、持続的なエネルギー源の確保が不可欠です。特に有限の地球環境場では、エネルギ一変換に伴う環境負荷の小さい核分裂・核融合などのいわゆる環境調和型エネルギー源の開発が重要となります。エネルギーシステム工学講座では、エネルギーシステムの構築、即ちシステムの設計・運転制御さらに安全性評価に関する教育と研究を、システム構成要素のマテリアル特性を活かす視点を加味し、環境調和型エネルギー源を素材として行います。
グループ名 | 教授 | 准教授/講師 | 助教 | グループ年報 |
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エネルギー資源循環科学 | 吉田 朋子 | 山本 宗昭(※1) | ||
応用同位体科学 | 杉山 貴彦 |
2023 2022 2021 |
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原子核計測工学 | 瓜谷 章 吉橋 幸子(※3) 渡辺 賢一(客員教授) |
山﨑 淳 |
2023 2022 2021 |
※1:未来材料・システム研究所
※3:核燃料管理施設